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■源泉
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奥湯の郷から少し離れた山の中腹から湯煙が上がっています。
ここが源泉となります。
源泉はメタ珪酸を大量に含んでいます。
珍しいにごり湯です。
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■源泉から出るメタ珪酸 |
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温泉に混じって出てくる湧出物です。
一般にシリカ折出物と言われるものです。
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■メタ珪酸(メタケイ酸)の効能
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温泉に含まれる「メタケイ酸」は保湿成分です。
メタケイ酸は、天然の保湿成分だと言われています。肌をツルツルにしてくれる成分です。
そして、しっとりとキメ細かい肌をつくる天然の成分です。
メタケイ酸を含んだ温泉に入ることで、肌をツルツルにしてくれる事が期待できるとされています。
「メタケイ酸」の含有量が50mg 以上なら、保湿に有効とされています。
奥湯の郷のお湯はこのメタケイ酸が含有量223mgとなっております。
まさしく天然保湿の湯ですね。
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■竹の冷却装置 |
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96℃の源泉をこの冷却装置を通すことにより、一切加水を行わずに、源泉の成分を損なうことなく適度な温度まで冷ますことができます。
環境にもやさしく、見た目にも楽しい竹製です。
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